ムダ毛は女子の大敵ですよね。
人も動物なので体には毛が自然と生えてはくるのですが、女性の体毛を嫌がる人は多いですよね。
体毛には個人差は大変大きく、ムダ毛がほとんど生えない人もいます。一般的には男性の方が圧倒的に体毛は濃いです。
第二次性徴期を契機に、男女の体には明確な差異が現れていきます。
思春期以降、男子は胸毛や陰毛、すね毛や腋毛などが濃くなります。
女性側は男性ほど目立った変化はありません。
しかし腋毛(ワキ毛)や陰毛(いんもう)が生えてくるのは同じです。
これは女性として成熟を示すものであり、実際はそれ程恥ずかしいものではありませんが、人によっては非常に濃くなってしまい、女友達同士でお風呂に入る時や着替える時に、かなりコンプレックスになるのは当然でしょう。
ムダ毛に悩む女性は多く、20代後半から毛が濃くなるケースもある
また10代後半から20代の頃は特に目立たなかった女子も、20代後半頃から当然ムダ毛の増加に悩まされます。
ホルモンバランスの乱れや加齢の影響、遺伝的な要因などが複雑に絡み合い、年齢を重ねた結果、今まではコンプレックスがなかった女子も突然増加して来た腋毛や陰毛に、頭を痛める事があります。
ストレスや加齢の影響で女性ホルモンのバランスが崩れ、男性ホルモンの分泌量が相対的に増えてしまうと、女性もまた男性的な部分に毛が出現することがあるのです。
顎や髭の部分、背中や脛や胸など、こういった箇所に濃い毛が出てくると、それは相当のコンプレックスになります。
夏のファッションや水着などは肌を見せる箇所が多いです。そのため、ムダ毛が大量に生えてしまうと、自分の恥ずかしい劣等感が丸出しになりますので、脱毛対策でコンプレックスは打破しなければなりません。
ムダ毛処理や脱毛は女子の嗜みであり、個人差はありますが、大多数の女子が密かに取り組んでいます。
ムダ毛処理を自分でするなら電気シェーバーがおすすめ
最近は個人でも一人でムダ毛のケアが出来る電気シェーバーがありますので、これを使ってみるのがおすすめです。
男性の電動髭剃りの体毛版と考えれば良いです。
電気の力で細かなシェーバーが振動して、身体の各部のムダ毛を的確にカットしてくれます。傷みがほとんどがなく、自動的にカットしてくれるのが利点です。
女性のデリケートなボディも優しくカットしてくれますし、力加減やカットの量などを自由にカスタマイズすることが出来ます。
電気シェーバーを使ったケアの失敗談でよくあるのが、パワーの上げすぎです。
最近の製品は非常に強力であり、最初からフルパワーでムダ毛のカットをすると、肌を傷つける恐れがありますので要注意です。
もちろん安全に製造されているので、神経質になる必要はありませんが、元々肌が弱い方がデリケートな部分に強力なパワーで使うと、皮膚が赤く腫れてしまったり、微細な傷が残ったり、あるいは必要以上に毛が少なくってしまう等の失敗に至ります。
よくある脱毛の失敗例
次によくある失敗談ですが、一気に多くの箇所を処理しようとして、翌日大変な結果になる事です。電気シェーバーは確実にムダ毛を撃退しますが、翌日に処理した部分が少しヒリヒリしたり、チクチクしたりと違和感を覚えます。
一気に複数の箇所を処理すると、翌日体に違和感を感じ過ぎて注意散漫になったり、ヒリヒリとした皮膚が気がかりになります。欲張って全身を刈り取ると、翌日のお風呂や熱湯のシャワーが悲惨な事になりかねません。
脱毛の失敗しない方法は?
失敗を避ける方法ですが、一気に上半身から下半身まで刈り取ろうとせず、月曜日はすね毛、水曜日は腋毛、金曜日は腕の毛など、細かく分けて進めた方が賢明です。
さらに例にあげた通り、インターバルを置くのも大事です。
連続して電気シェーバーを使うと、身体への負担が大きく、体調不良の原因になりますので、処理した翌日は利用をやめた方が良いでしょう。