ホワイトニングとは?歯磨き粉とは違う?効果と持続期間は?

歯・ホワイトニング

ホワイトニングとは?歯磨き粉とは違う?効果と持続期間は?

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歯のホワイトニングをする人は年々増えている

仕事柄人前に出る機会が多いという方はもちろん、今日では身だしなみの一環として行う事が珍しくなくなったのが歯のホワイトニングです。

ホワイトニングは30代、40代の大人だけでなく就職活動を控える学生などが面接などを本格的に受け始める前に施術を受ける事例も増えています。

そのようにあえて歯科医でホワイトニングの治療を受けるのは、普段の歯磨きで使用している歯磨き粉では沈着汚れなどを落とす事ができない問題が関係しており、尚且つ沈着汚れを落とす事ができたとしても元々の歯の色が黄色っぽい方の場合、それ以上の白さを実現する事は不可能であるためです。

また、市販の歯磨き粉の場合は表面の汚れを物理的に擦って綺麗にすべく、ペーストの内部に細粒が無数に配合されているので歯の表面に傷が付いてしまいますし、一時的に綺麗になったように見えても生じた傷によりこれまでよりも深い位置に沈着汚れが発生するようになるので落とし難くなってしまいます。

一方、歯科医でのホワイトニングは専用の薬剤や光線を用いて白くしていくので、市販の歯磨き粉のように表面に傷が生じてしまうといった事が無いですし、元々の歯の色よりも白くさせる事が可能です。

 

ホワイトニングの方法は大きく分けると2つある

そうした歯科医でのホワイトニングは大きく分けるとオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類に分けられ、オフィスホワイトニングは歯科医院において行われる方法を指します。

付着している色素が分解可能な過酸化水素を主原料としている薬剤を歯に塗布した後、強い光線を照射して塗布した薬剤の効能を高めて白くしていきます。

ホームホワイトニングについても歯科医にお世話になる事には変わりないのですが、作業を行うのは自宅なので予め歯科医から指示と管理を受けた上でセルフケアしていく様子になります。

具体的な流れとしては歯科医院にて自分の歯型からマウスピースを作って頂き、完成したマウスピースに薬剤を注ぎ入れて連日定められた時間装着しホワイトニングさせていくというものです。

薬剤の主原料はオフィスとは異なりますが過酸化尿素なので、素人がセルフケアをする場合でも扱いやすく心配ありません。

また、ホームホワイトニングは自分でホワイトニング用の歯磨き粉を使う方法もあります。

 

ホワイトニングはどちらの方法がおすすめ?

このように白くさせていく方式に違いがありますが、目で目に見えて嬉しい効果を感じたいのならやはり歯科医にて光線を照射するオフィスホワイトニングを選ぶべきであり、一度目で着実に白くなっている様子に気が付けます。

ホームホワイトニングについても回を重ねる毎に着実に白くなっていきますが、セルフケアという事もあり変化が感じられるようになるのはおよそ2週間から4週間が経過した頃です。

さらに、一度に与えられる効果の高さに限らず各々で持続性にも違いがあるのですが、実は歯科医で専門医に施術して頂くオフィスの方が速く黄色に戻ってしまい、ホームのセルフケアの方がホワイトニングが持続させやすいという特徴があります。

その理由はオフィスホワイトニングは一度目で変化が迅速に感じられるものの、薬剤が浸透し難いためであり、ホームのセルフケアは毎日2時間程マウスピースを付けてじっくりと浸透させるため色の戻りが遅いです。

ホワイトニングにかかってくる料金もそれぞれ違ってくるため、一度歯医者に行って詳しい話を聞くのが良いです。

まずは安い料金でホワイトニングをしたいなら歯磨きを使う方法がおすすめです。

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